水曜午後の眠気を乗り越える香り３選！
さてさて、水曜日まできました。週半ばです。
月火で決まった案件を、個人ワークでどんどん進めていきましょうね。
週前半の緊張感を抜けて、ランチ後のには少し眠気に誘われる…なんてことは許されないのですが。笑
眠気を吹き飛ばして元気に走り切ることができる香りを選んでみましょう！
ペパーミント
西洋薄荷とも呼ばれるペパーミントは、すっきりとした爽快感ある香りで多くの人から好まれています。食品や日用品、化粧品など幅広く使われています。馴染みのある香りは、言わずもがな眠気にもってこいです。ただし、香りが強い分、乳幼児への使用や妊婦、神経系統の弱い方は避けるようにしましょう。成分に含まれるℓ-メントール(モノテルペンアルコール類)に冷感作用があります。この成分は血管収縮作用や血圧が上昇する作用があり、眠気を吹き飛ばすのに一役買っている成分と言えるでしょう。似た名前の成分ℓ-メントン(ケトン類)は、胆汁分泌促進作用があり、脂肪の消化を助けます。
ジンジャー
こちらも馴染みのある植物ですね。食品や香辛料だけでなく、医薬や民間薬としても親しまれています。実は茎根から精油も採ることができます。(水蒸気蒸留法)爽やかでスパイシーな香りは男性にも好まれます。少し香りが強いと感じる方は、ジャスミンやネロリなどとブレンドしてみるのもおすすめです。
ローレル
月桂樹とも呼ばれ古代ギリシアでは運動競技の勝者へこの枝葉で編んだ冠を授けていたとされる、勇気を与えてくれそうな歴史を持つ植物です。甘くスパイシーですがすっきりとした爽やかさも感じられる香りです。乾燥した葉を香りづけに西洋料理に入れたりすることも多いですね。実は、感染症予防対策や鎮痛、自律神経系の症状にも使用できる精油で、一本持っておくととても重宝する万能な精油の一つです。ユーカリやローズマリーなどとブレンドするのもおすすめです。
まとめ
水曜日の香りはハーブ好きな方なら絶対に知っているようなキッチンにも常備されていそうな植物から採取される精油３種でしたね。甘すぎず、ジェンダー問わず好んでいただける香りでもあります。ぜひ手に取ってみてくださいね。
